著者紹介
立花大敬

昭和23年に大阪に生まれる。
大阪大学に入学。生物工学を研究する。
大学在学中の19歳のときに、禅に入門。以来、曹洞宗、臨済宗の諸老師に指導を受けてきた。
42歳のときに、伊勢神宮にて天命を知る。この時期と前後して、数年間に4冊の本を一気に出版する。
45歳で高校教師となる。
48歳、再び「筆の御用」を開始し、《しあわせ通信》を毎月発行し続ける。
著書に、『天界の禅者大いに語る』『悟』『禅』『禅の達人たち』(以上、潮文社)
『心はゴムひも!?』『神様の壺』『ひとついのち』『お日さまの教え』(以上、本心庵)などがある。

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川井信一

昭和25年に群馬県藤岡市に生まれる。
子供の頃から石を拾ったり、集めたりするのが好きだった。やがて愛知県に移り、石彫の道に入っていく。並行して、書・陶印などに親しむ。
27歳のときに、日本橋三越にて個展を開く。以来、日本橋三越では、ほぼ隔年で個展を開いている。ほかに岐阜高島屋、かさぎ画廊など、各地で個展を開き好評を得る。
また、特養老人ホーム「虹ヶ丘(京都府下)」等、福祉施設に彫刻を設置するなどの活動を行う。
陶磁でできた中国の古い動物の人形には目がない。定光寺町の邸宅に飾られた骨董品は土壁と調和して存在感がある。
著書に、石彫の作品集『心ふるわせて』、石彫と書などの『いのちあふれる』などがある。
本心庵からの出版としては『風のであい ー春―』『風よ 言葉よ ありがとう』(以上、本心庵)がある。

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河上知明

昭和31年に石川県小松市に生まれる。
昭和54年から鍛冶の世界に入り、昭和61年に独立する。
独立以来、火をテーマに燭台を製作し続ける。あとりえ三昧亭を主宰。
全国のギャラリーで個展を開くだけでなく、チベットマンダラや大敬先生の画などとのジョイント展を開催。
また音楽やダンス、演劇等の灯りの演出を手がけるなど活躍の場を広げる。
著書に『魔法三昧 −鍛冶師の火遊びー』(本心庵)がある。この本は、ある年の夏休みに一気に書き上げたもので、不思議な味わいのある一冊である。

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